シェアハウス カーシェア と、生活を楽にできる新しい価値観としてシェア文化が根付いてきているように感じる最近。
みなさん、何かシェアしてる事ありますか？
僕は、カーシェアをしてます。維持費の折半で、かなり色々楽で助かってます。
さて、シェアにも多様性が出てきていますが、とにかく説明がつきにくいサイクルシェア何年やってんねん！
先進のサービス、サイクルシェア。ちょっと角度を変えて今回は考えてみようと思います。
僕がもしも、サイクルシェアのある町の神様だったら
サイクルシェアがひとたび街にやってくると色々な事が変化します。
�，泙此�通りを行く人の流れが変わります。
人通りの少ない場所にえむじかができると、会員数が500人なら、毎日大多数の会員様が定時に来られます。
その会員様は日中に利用される方と、夜間に自宅へ帰宅される方で、午前中から午後と、
夕方から夜中までをピークに電車のダイヤと重なって人が動きます。
電車で乗り換えをするようなイメージですね。
よく、急いで来られる方を見ているとトライアスロンのようでおもしろいと思ってしまいます。
しかも、いつもおよそ同じ方が同じ時間に来られます。通勤・通学だから当たり前ですが。
近所においしいモーニングやテイクアウトのお店があったら流行るだろうなー なんていつも思います。
�◆ー�囲の放置自転車がなくなります。
なくなります・・というより、減っていき、そして誰も置かなくなった。という状態でしょうか。
「自転車を放置することは、駅前の自転車事情について問題提起している表れです」とも思える駅前の現状に、
「放置することは、京都市によって禁止されています」とスピーカーの付いた行政の自転車撤去トラックが、
誇らしげに待機しているのを駅前で見かけます。
僕には「放置自転車発生のメカニズムを探らずに行っている行政サービスです！」
と、大きな声で言っているようにしか思えず、市民としてなんとも恥ずかしいところを京都に来られる方にお見せしてしまっているといつも思っています。
それを、根本的に自転車の使い方からテーマを投げかけたのが、サイクルシェアサービスなのではないかと思います。
夜間でも安心のスタッフ有人体勢での接客なので、ちょっとした駆け込み寺のような存在にも。
多くの方の足である、サイクルシェアを維持するには、ほぼ電車の運行時間に合わせた営業時間の設定が必要です。
元旦・大晦日など関係なく、サービスが始まったら365日営業。早朝から深夜まで。
以前、出町柳の頃には、夜間に自転車のカギを無くした人や、靴が壊れた人や、家出した子や、
日本語が読めないインド人の方の電子レンジの使い方を訳したり、痴漢に会った子をかくまったり、
仕事疲れに心が完全に折れてしまった人を休ませたり、様々な局面に遭いました。
スタッフが店頭に立ち続ける事と、老若男女問わないお客さんの出入りと、
近所の方と毎日顔を合わせることで街のハブ的な場所になっていく。
一帯の雰囲気が良くなる、と言えると思います。
人が動くと気が動く。淀んだところや詰まっていたところに気が入ると、街の何かが貫通したような。
そしてそれは経済効果となって、近所のお店などにも影響を及ぼします。
サイクルシェアサービスのお客様に直接的に関係がある事ではないですが、
人の集まる駅周りにおいては、明らかにお客様一人ひとりが重なって云百人となって毎日通われる
起点となるえむじかを中心に街のエネルギーが変わっていく。
そんな、実感を感じます。
しかし、シェア哲学より集客ですなー えむじか四条河原町店、まだまだシェア定員には空き、ございます！
「ブログ見ました！」
なんて言ってもらえたら、２０１４年の６月末まで入会なら、
1ヶ月 利用料無料でいってみよ！
梅雨で自転車余るんです！サイクルシェア体感してー！
いや、本当に一ヶ月無料で提案させて頂きます！
何故なら、便利すぎて使い続ける事が分かっているので！
さぁ かもーん！
店長 SEIJ
